「拝啓」と「敬具」「謹啓」と「謹言」のような組み合わせがありますが、お正月に送る年賀状には、こうした頭語・結語を書く必要はありません。
その際には、必ず役職名を入れましょう。
〈3〉部署名• 友達や知人に対し、「病気」「離婚」といったネガティブな事柄を年賀状で伝える際には、相手方家族が心配したり不快になるような表現はなるべく避け、さりげなく名前の近くに添書きする程度にとどめておきましょう。
挨拶文については、殆どの方が テンプレートなどを印刷されるかと思います。
挨拶文だけでなく、一言メッセージがしっかりと映えるような、相手に気持ちが伝わりやすいオリジナルデザインを豊富に取り揃えています。
「謹賀新年」とは、それだけで新年の祝いの意味になるため、謹賀新年の後に「あけましておめでとうございます。
日付 賀詞や添書きなどのメッセージを記入した後は、日付を記入します。
年賀状のようなお祝い事の時に使うのは縁起が悪いため、使わないように気を付ける必要があります。
「謹賀新春」• 失礼のないように注意するのはもちろんですが、堅くなりすぎると他人行儀にも感じるため注意しましょう。
宛名印刷の料金と、ご自宅にお届けする送料は無料でご利用いただけます。
相手の負担にならないように、明るく軽い調子の励ましの言葉にすることがポイントです。
日付は元号でも西暦でも問題ありません。
上司に送る年賀状では相手に敬意を示す「謹」や「恭」などの字が含まれる、「謹賀新年」「恭賀新春」などの四文字の賀詞や、「明けましておめでとうございます」「謹んで新年のお慶びを申し上げます」「謹んで新春の寿ぎを申し上げます」などのあいさつ文を使用しましょう。
自社の代表として上司の代わりに書くつもりで、失礼のないようにします。
さらに、ついつい書いてしまいがちな「去年」という言葉ですが、これは「去る」という言葉が忌み言葉にあたるため、年賀状にはふさわしくありません。
宣伝や案内なども添えたいところではありますが、 年賀状で営業的な文言は無粋な印象を与えてしまい、かえって 事務的な印象を倍増させ逆効果にもなりやすいので、あまり書かないほうがよいでしょう。
日頃の親身なご指導に深く感謝申し上げます。
他に、「寒さ厳しき折どうぞ風邪など召されませんよう」といった表現もあります。