『双方理解済みの契約』なので、 誰かさんと違い、問題は発生しなかった模様。
ペリアスからしたら、イアソンは邪魔な存在です。
このことから、 『言いなりにならず、かと言って見捨てもしない抑え役』がいることで初めて真価を発揮できる英雄だとも言える。
「火を吐く牡牛にアレスの畑を耕させ、龍の牙を蒔いて、生えてきた戦士を全員倒せ」という、なんのこっちゃな無理難題を突きつけてきたのです。
しかし、成人してもぺリアスはイアソンに譲位するのを拒みます。
3人目はスター獲得状態などを所持したサポーターを選びたい。
アルゴナウタイの勇士たちならば可能だったかもしれないが、どうしてか彼らは力を貸してくれない。
現実的にはあり得ない設定ですが、神話の世界ですから、こういうことはよくあるんですね。
ちなみにコマンドカードごとに呼ばれる英霊が変わり、バスターとExではヘラクレス、アーツではメディアリリィ、クイックではアタランテが登場する。
これらを船長としてまとめていたのですから、イアソンにはある種のカリスマがあったに違いありません。
しかし、後にイアソンはコリントス王女グラウケとの縁談を持ち出され、心が揺らぎました。
初登場から2部5章までで、評価が二転三転とに忙しい男でもある。
2021-07-09 18:00:00• それまでプレイヤーが見てきたイアソンの人物像からして自身の保身に走って逃げてもおかしくないとさえ思われていたが、なんと「アルゴー号を自分一人で動かして敵陣に突入して自ら囮になる」作戦を指示。
なお、イアソンの名誉?の為に述べると、 「ヘラの呪いが無ければ」と但し書きが付いてしまうが、性格の根本的な部分はとてつもなくまじめな人物で、非常に現実的な女性関係をしている。
名前つけるのも面倒だったのか……??(な、訳ないって) 別説では、ペリアースは力づくで兄から王位を奪っていて、イアソンはこの叔父から命を守るために、賢人ケイローンにあずけられていた……とも言われる(こっちのんが、話的には格好良いなぁ)。
これにはイアソンよりメディアが業を煮やし、遂にペリアスを殺害して、玉座を奪還したのです。
ただこれは、生きて帰ってきたものはないという類の試練でした。
テセウス アルゴノーツの一人。