引数[ 範囲]に指定したセル範囲で[ 検索条件]に一致するデータの数を求めます。
[範囲] この範囲が [検索条件] この条件に合っていたら数えてね という設定になるので、これを今回やりたいことに照らし合わせると、 [範囲] 「性別」欄が (B2からB12番地が) [検索条件] F2番地の条件に合っていたら数えてね となります。
いずれの関数も使いこなせば便利で役立つ関数ですので、簡単な表から使ってみるとよいかもしれません。
先述の表を少し改編して、以下のような顧客名簿があったとします。
条件が1つ 条件が複数 合計 平均 AVERAGEIF カウント その中で今回ご紹介するのが、 AVERAGEIF関数。
この関数は、数値が入力されているセルの個数をカウントする関数です。
内容はiPad、Excel、ショートカット、困ったを解決、デジカメ、安全対策など多岐にわたる。
リボン内の「関数の挿入」をクリックします。
今回は、条件を入力するセルを準備し、数式には「条件はこのセルに入力しています」という指定をしています。
まとめると、以下の数式になります。
こうして指定した複数の条件は、通常はAND条件、つまり「AかつB」を満たすデータを数えることになります。
勤務表を例に、実際に活用できる勤務表を作成してみましょう。
【解答6例】• この数式を読み解くと、「もし、B2からB12番地が、F2番地の条件に合っていたら数えてね」ということになります。
Excel book 普通の文字 新幹線の乗車人数を知りたい場合は、検索範囲を乗り物の列に設定し、検索条件を「新幹線」に設定することで、新幹線の乗車人数を取得できます。
ヒントは「ワイルドカード」。
は半角文字で入力します• 下図のようにCOUNTIF関数の引数を入力すると、「赤木しげる」の範囲内の「日勤」の個数を返します。
今回は、表の「性別」欄が、 F2番地に入力されている条件と同じデータだったら、 その「予約数」の平均を出したいと思います。
数式の一部分の計算状態を簡単に調べることができます。
[店舗]列で「新宿」を抽出しました。
1つの条件に一致するデータを数える 逆に、COUNTIFS関数で単一の条件を指定することもできます。
本項で学習する関数は、 COUNTIF関数(カウントイフ) になります。
COUNTIF関数は、標題のとおり「指定した条件と一致するセルの個数を返す」関数です。
その他、「以下」や「未満」などをどう表すかを詳しく知りたい方は、「」をご覧ください。
ワイルドカード文字:? 今回の場合は、「性別」欄であるB2からB12番地のセルの個数を数えたいので、[範囲]欄に文字カーソルがあることを確認し、B2からB12番地をすると、 ダイアログボックスに、指定した範囲を設定できました。