世界中で愛されている大ヒット作の『スタンド・バイ・ミー』ですが、僕はこの『旅立ちの時』も同じように、いやそれ以上に 本当に素晴らしい映画だと思います。
その『スタンド・バイ・ミー(1986年)』の2年後に公開されたのが 『旅立ちの時(1988年)』なんです。
お互いへの思いが溢れ出し、もう止まらなくなった二人は激しく抱き合い、そして 情熱的なキスを交わし合います。
作曲・編曲は久石譲さん。
Asian Dream Song -Instrumental- 3. ダニーの将来の事を考えに考え抜き、そのように決断したのでした。
製作総指揮 : バート・ハリス、ナオミ・フォナー• さっそく歌詞を読んでみましょう。
ダニーとローナが通う学校の音楽教師が、ローナの父親。
ネタバレも含みますので、これから観ようと思っている人は注意してくださいね。
ローナは、そんなお堅い父親の事をどうしても好きになれない。
に引越し、音楽教師のフィリップス先生にピアノの才能を認められ、音楽大学の入学を勧められる。
でも新たな土地、ニュージャージーでローナと出会った事から、 運命が大きく変化していくことなったのです。
彼の両親は、60年代の反戦運動でテロリストとしてFBIに指名手配された犯人の一人だったのだ。
監督 : シドニー・ルメット• ジブリテーマ曲を担当していた久石譲さんのメロディと、障がいの有無に関わらず命の大切さを説く歌詞。
そう、久石譲さんは、宮崎駿監督のジブリアニメでずっと音楽を担当していました。
ここからは僕が「旅立ちの時」を観て感じた事などを中心に書いていきます。
ローナと激しい恋に落ちる。
引越しの日、カーラジオから流れたニュースで、ダニーの家を訪れた同志が、逮捕されたというニュースが流れる・・・。
に近いが、生楽器や生ドラムからをもすべてシンセサイザー音源に変更されている。
ゆっくりと別れを惜しむ時間もなく、あらゆる思いをその一言に込めたように感じました。
両親の葛藤 ある時、家族に内緒でジュリアートの実技試験を受けた事をダニーの母親が知る事になります。
まるで我が事のように、親子の関係について色々と考えさせられる映画でもありました。
そう、久石譲さんは、宮崎駿監督のジブリアニメでずっと音楽を担当していました。
でも最後は両者が「深い愛」からくる寛容さを発揮して分かり合い、それぞれの人生を歩んでいく。
死を迎えようとしている人に寄りそうとき、途方に暮れてしまうことがあるでしょう。