無敵化状態に入れば、肉体の損傷など何の関係もない。
「あーもう! アクアよアクア! 水の女神アクア様なの! あなたは死んだからこの私が死後どこに行くか選ばせてあげようって言ってるのよ! ほらこれでいい? 満足した?」 「そう、それでいい。
シリウスは権能以外にも 鎖と炎の魔法も戦闘で使用するため、権能に頼らずとも戦闘力は高いです。
大地に底があるかどうかなど考えたこともない。
Regulus という表記が初めて登場するのは1522年で、巷間この呼び名を初めて使ったと言われる の『』(1543年)よりも20年以上前のことである。
次来るのは引きニートね、めんどくさいんですけどー」 *** 旅立ちの町、アクセル。
慈悲を見せてやるのもここまでだ。
今の状態で落下が続けば、自分はそこに辿り着くのだろうか? 「そんなことが、許容できるわけ……ぐっ!?」 文字通り、底知れない恐怖にレグルスが息詰まったとき、心臓の限界がくる。
それから彼女はしばし沈黙し、長い睫毛に縁取られた目を伏せながら、 「レグルス、なんだけど……私、初めて見たときからどこかで会ってた気がしてて」 「初対面じゃなかったっての?それなら、いつ」 「それがね、思い出せないの」 スバルの問いかけに、エミリアは首を傾げた。
街道の真ん中でただ突っ立っているだけででクルシュやレムの乗っていた竜車を破壊し、クルシュの腕を切断いたしました。
頭がおかしい。
女性から 内面に失望されることを恐れるが故に、妻にした女性に対しても、レグルスが肉体的な関わりを持つことはありません。
日本人しか来ないはずだったんだけど何であんなのが来たのかしら。
極々、短期間での『獅子の心臓』の活動を繰り返し、レグルスは大地を掘る。
共感能力が完全に欠如しているために相手を罠に嵌めるといった心理戦もできず、 ある意味、真っ向勝負以外してこなかったため、歴戦ならば引っかかるはずもない 落とし穴のような簡単な罠 しかも丸見え にすらあっさり引っかかる。
ぐんぐんと地面が近付き、レグルスは顔面から石畳に叩きつけられる。
あの凶人に対して、同情すべき点は欠片もない。
やめろクソども、僕に勝手に優しくしやがって。
が、レグルスはエミリアの心臓に擬似心臓を寄生させ逆転を狙うが、スバルのによって擬似心臓を潰された事で『獅子の心臓』の持続性が完全に封印される事になる。
何年も何十年も百数十年もずっとこうして、誰より忠実に大罪司教をやってきた。
自分の足りないスペック強化を狙うものが「変異」なら、 相手を無力化するのが「変貌」です。