まず、ドラマのストーリーのとおり乾隆帝の第三皇后である孝儀纯皇后が登場人物であるエイラクとなっているのですが、歴史上ではこの時代の女性には名前は与えられなかったため「エイラク」というのはこのドラマの中だけの命名と思われます。
瓔珞が皇宮へ戻ると訃報の鐘が鳴っていた。
ドラマ瓔珞の中で乾隆帝は「陪不上朕的 金枝玉叶。
中国ドラマ『瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃』ファンにとっては続編も見逃せませんね。
母親の供養にやってきた弘昼は「第4皇子の生母は嘉興の銭氏、ニオフル氏 皇太后 が殺して皇子を奪ったのです」と書かれた遺書を発見し乾隆帝に届けます。
正黄旗はそのひとつです。
「何が目的で傅恒に近づいた。
そこへ大臣 張廷玉 ちょうていぎょくがやってくる。
数人の大臣は先帝皇后の禁足を解き尊号を与えることが慣習だと弘暦に迫る。
瓔珞は 皇后は自分が爾晴を殺す事を分かって自らの手を汚さなかったことに気付く。
瓔珞は全身に毒がまわってみるみる弱っていく。
二人きりになった乾隆帝は真実を尋ねるが、言葉では語らず涙を流す青桜。
」(『ヒストリエ』9巻より引用) とエウメネスが颯爽と去っていく後姿を眺めながら、エールを送るのでした。
そこに愉貴人に料理を振る舞っていた者が遺書を残し自害したと純妃がやってきます。
爾晴は「すべての原因は魏瓔珞、お前にある。
第6皇帝・乾隆帝が国を治めていました。
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そして皇后は短剣で自らの髪を切るのでした。
なぜなら、この2作は同じ歴史上の人物にフォーカス(主人公は違います)していながらそれぞれ全然違うキャラ設定になっています。
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病弱な弘昼ははじめから除外されていて、乾隆帝は即位以来よく面倒を見ていたこともあり、近年は病知らずだった。