私にとってのてらこみーるは、温かくてにぎわいがあふれる場所。
てらこみーるは川崎市のJR南武線・武蔵新城駅から徒歩2分にあるコミュニティカフェ「メサ・グランデ」にて、毎月第3日曜日に開催されています。
387• スタッフさんたちの明るく和やかな雰囲気と、小さな子どもたちが泣いてもすねても、その場にいる誰もが笑顔で、よしよし、と見守るのんびりと包容力のある空間に、私の緊張もすっかりほぐれました。
運営スタッフはみんな、日中は別の仕事をしているため、限られた人員や予算でやりくりをしながら、現在は月に1度の開催をしています。
114• 1253• 普段自分が接することの少ない子育て世代や運営の30代~40代の方たちと関わりを持つことができました。
以前から「地域とつながりを持った社会貢献がしたい」と考えていた宮澤さんはそれからすぐに、他の2名の立ち上げメンバーとともにいくつかのこども食堂の見学兼ボランティアに参加しました。
だからといって、子どもだけではなく、大人も満足してくれる味にしたいので、子ども用には、野菜を小さく刻んだりスパイスは少し控えめにするなど、食べやすいように心配りをしています。
今回のかぶも、葉は刻んで春巻きの具に。
2016年11月頃、当時マタニティヨガの生徒として通っていた立ち上げメンバーからだれでも食堂をしないかと誘われ興味を抱きます。
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また、大人も子どもと一緒に勉強することで、子どもたちの勉強への意欲を向上し、維持できるのではないか、という考えからの新たな試みです。
近年、「こども食堂」が注目を集めていますが、だれでも食堂は対象を子どもに限定せず、地域のだれもが安心・安全な食事を真ん中に交流を生み出し、楽しく働ける場として、近年増加の一途をたどる「コミュニティレストラン」の一つと言えます(「地域食堂」という言い方もあり、団体がそれぞれの思いを持って呼称を決めています)。
322• 本日は中華ランチ。
新しいメニューを作るたび、こんなことができるんだ、と勉強になった」。
そして、本当に支援を必要とする人たちに、てらこみーるの存在を知らせること、そして私たち一人ひとりが地域であたたかな眼差しを持って子どもたちを見守る存在となり、その輪を広げていけたらいいな、と感じました。
勉強する子どもたち。
私がてらこみーるに来るたび感じる居心地の良さは、誰にも気兼ねせず、素のままの自分でいられるから。
png","pinterestapp:about":"","pinterestapp:boards":11,"pinterestapp:followers":3,"pinterestapp:following":0,"pinterestapp:pins":40,"title":"こみー hirocom0316 - Profile Pinterest","description":"See what こみー hirocom0316 has discovered on Pinterest, the world's biggest collection of ideas. 初めてなのになぜか居心地が良く、もっと多くの方にてらこみーるを知ってもらいたいなぁ、と思い、今回てらこみーるの誕生までの背景を取材してきました。
野菜を無駄なく美味しく食べられる工夫がされたワンプレートランチを食べられます。
カメさんが大人も子どもも同じメニューにこだわっている理由は、大人と同じものを食べている、という子どもたちの嬉しい気持ちを大事にしたいからです。
同じお客さまでもランチタイムだったり、仕事帰りだったり、お出かけ途中だったり、さまざまなシーンでパンをお求めになります。