それでは感想記事スタートです。
SFとはいっても前提条件がファンタジックなので、どちらかというと青春ドラマに重きをおいている。
登場人物は少ないですが,何も言ってないのに行動から察したり察されたりしていて,それぞれがお互いを理解しあっている感じがいいですね。
普通を生きている人にしてみれば、気がつかないものですよね。
メガネっ子好きなだけです・・・ ネタバレ! クリックして本文を読む 遅くなったかもしれないですが、昨日見させてもらいました。
当初は難病ヒロインである翔子を巡るストーリーが展開されると思いきや、中盤以降、過酷な運命に咲太と麻衣も巻き込まれていきます。
どんな形の「やさしさ」にも 相手を大切に思う気持ちが隠れているのです。
改変前の世界の因果応報があったからこそ、という描写をもっと深ぼってほしかったかなぁというのが個人的な感想。
それでも、二人は進む。
それがわかるだけでも充分に読む価値がある。
迫りくる運命が自分にぶち当たってくれる瞬間を、震えながら待ち受けるその姿は、どこか踏切前の双葉に似ています。
翔子ちゃんの心にはそういった感情がどのくらい詰め込まれていたのでしょうか。
他のコメントにも書いてありますが、シュタインズゲートを見ているとわかりやすいかもしれません。
困っている人を助けること?頼みを聞いてあげること?はたまた、奢ってあげること?やさしさにも色々な形があり、人によってその形は違うかもしれません。
総評 予想以上に怒涛の展開で見所だらけ。
このように、 キャラクターの価値観のぶつかり合いを中心としてシナリオが作られている点が今作の大きな魅力だと思います。
今回の変遷は簡単に書くと下記だと理解しました。
我が地元の映画館でもやっと上映されることとなり、早速鑑賞してきました。
導入で述べたとおり、この作品の構図は「涼宮ハルヒ」シリーズや「Key」系の作品などで見たような物となっています。
けど、YouTube動画とおしゃべりオタクでマイナス1。
先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧之原翔子の出現により一変する。
) また,ラストも感動的で満足なんですが,ちょっとご都合主義な感じと,単純に理解が足りないせいだとは思いますが,よくわからない印象もありました。
三人が揃って迎えた砂浜のラストシーンは、青春症候群によって分断されていた未来と現在が融和し、牧之原翔子が新たに歩き直すシーンだと言えます。
いわゆる泣ける映画が好きな方• 最高の映画をありがとう。