イカメタルは小さなアタリを取っていく繊細さが楽しい釣りなので、軽量な竿がオススメです。
ルアー釣りの一種であるエギング、餌を使うヤエン釣りとウキ釣りだ。
大阪府 泉佐野・りんくう公園裏テトラ 大阪のアオリイカシーズンは、5月初旬ゴールデンウィークの前後になります。
アタリは、イカが餌を抱いて一気に走るというパターンが典型的である。
今回はイカメタルゲーム。
いい日に当たればヤリイカが海面で乱舞するシーンが見られることもあります。
それで仕掛けが落ち着く流れのヨレた(変化した)エリアは格好のポイントになる。
船のルールを守りイカ釣りを楽しもう (提供:週刊つりニュース中部版 編集部) ベイト&スピニングのタックル 仕掛けのところで少し触れたが、この釣りには0. 活性の高い小イカの群れがいるときは、それだけでイカの追尾が確認できる。
実際、数年前の1月には1週間ほど好調が続き、1人あたり平均数十㌔もの釣果が上がった。
特徴としては鉛スッテのようなダイレクトなロッドアクションでの誘いではなく、大きくロッドで仕掛けを上げて下げることで、リーダーの先のエギがユラユラと沈む。
イカが食いつけばウキの動きに変化があるが、ズボッとウキを沈めるような大アタリばかりではない。
イカが居そうなポイントをテンポ良く移動しながら、次々と剣先イカをゲット。
日本海で使用される重さは8~25号までと幅広く、水深や潮の速さなどで使い分ける。
この釣りはイカがスッテ(鉛スッテ、ドロッパー)に触ってきた、抱いてきたという感触がロッドを通じて繊細に分かる反面、自然な動きを出させるにはやはりロッドワークが重要になる。
その間にイカの餌に対する執着心が強まり、少々引っ張られても放さなくなるからだ。
ハタやコロダイなど魅力的な外道も。
小さめのイカの方が最初のアタリでよく走り、大きなイカは走ってもジッジッジッと動きが穏やかというのがサイズの見きわめの目安だが、これもその場のイカの活性によってかわる。
狙う時間は夕方から夜にかけて。